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2010年1月

2010年1月31日 (日)

苗作り(踏込み温床)

<1月20日(水)~いよいよ苗作りスタート!~

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苗床の地温も40度位となる。ハウス内の最低温度は-5度。トンネル内の最低温度は2度。ぼちぼち始めます苗作り!

~苗床準備(踏込み温床)~

本来ならばもうすでに終わっているはずの苗床作り。今年は年男としていきこんで迎えた新年。ところが気持が空回りばかりして中々進まない苗床作り。ようやくやっと完了!百姓として新たなシーズンの始まりを心底感じるのはこの時期の苗作りのスタートかもしれない。気持も徐々に充実しつつあるぞ!先ずはレタス・ブロッコリー・キャベツにナス。そして一番の楽しみのトマトの苗作り。気持もウキウキしてくる。確かに苗作りが始まると苗床のトンネルの開閉、ハウスの開閉、水やりその他もろもろの作業。全く気が抜けなくなる。この状態がお米の苗作りまでずっと続く。どんどん忙しくなる。

2010_0117_3 なんと今シーズン初めての落ち葉集め。一シーズンに10回近く集めるのだが・・・

2010_0122_5 2年前にハウスの中に45㎝ほど穴掘り周囲をコンパネで囲った苗床。畑の隣りが田んぼで、田んぼに水が入り始めるとじめじめするのが難点。おかげでコンパネが腐食して使えものにならず。そこでⅠ越さんの勧めで周囲をセメント板に変えてみることに(値段は3倍近くするが・・・)猫ちゃんは住み込みでネズミ退治に活躍してくれるはずの猫ちゃん(まだ名前を付けていなかった・・・)ちなみに、ネズミはウリ科の種を始めピーマンやナスの種や発芽したての芽を根こそぎ食べてしまう。とても厄介!昨年は猫ちゃんが住み込みで働いてくれたおかげで被害ゼロ!

2010_0122_6 集めた落ち葉を積み込んでいきます。先ず最初に糠をまき、落ち葉を詰め糠をまき、また落ち葉を詰め糠をまくという作業を繰り返していきます。

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糠をまいています。

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水をしっかりとまき、足踏みしながら何度も何度もしっかりと踏み込んでいきます。

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踏込み完了!後は発酵を待つばかり。落ち葉だけでは中々発酵しずらいので、発酵済みの堆肥とボカシと今年は少し油粕も混ぜてみました。支柱をセットした後ビンールトンネルで保温します。1スパンほど2重トンネルにして、発芽促進部屋とします。冷え込みが厳しそうな時にはビニールの上から毛布をかけたりします。

2010_0122_11 友人のちょろりさんからなんくる農園の有機野菜と交換で譲っていただいた“ちょとら”今年の初日の出に続き、苗床の完成にもお招き!苗作りが順調にいきますようにと神頼みならず、ちょとら頼み!

今後苗床の様子を定期的に記録していきたいが、順序良く整理しながらできるのかな???もう少し写真を大きく載せることができるのか・・・色々と教わりながらつづり始めたブログ。そのうちもう少し改良されるだろう???

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“とままのてぃださんさん”

      

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                                   “とまま”

 トマト好きのうりずんは新規就農に際して当初はトマト農家にないりたいと漠然と考えていました。思いとはうらはら現在は宅配を中心とした少量多品目栽培を細々ながら営んでいます。ハウス早熟トマト・露地トマトの生長をこれから秋まで順次綴ります。

1月31日(日)~ハウス早熟トマト播種~

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 ハウス早熟トマト(品種:桃太郎ファイト)の種をバットに筋蒔きします(約100粒)。播種後ジョウロでしっかりと水をまき、乾かないように新聞紙で覆いそのまま苗床の発芽発芽促進部屋(2重トンネル)に設置し、ビニールトンネルをかけます。昼間は日が出ると40度以上になりますので換気します。発芽まで2週間ぐらいかな???無事に芽が出ますように・・・

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2010年1月27日 (水)

なんくる農園味噌作り

なんくる農園味噌作り!

毎年味噌作りは実家で作ります。母親も一人では味噌作りができないので一緒に作ります。ただ、麹造りはあしがら農の会の麹造りに合わせて一緒に作ります。

1月17日(日)麹造り~ブルーベリ園旭にて~

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先ずは薪割から始めます

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3升炊き蒸籠2段分(なんくる農園・自然農法産米:キヌヒカリ9㎏)

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蒸しあがったお米を大きめの蒸し布に広げ40度位になるまで冷まし、麹菌を混ぜ込んだ種麹を全体にまんべんなく混ぜ込んでいきます。

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混ぜ込んだ麹は米袋にそのまま入れて、これから大事に育てていきます。

1月24日(日)~味噌仕込~

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畑で大なべで10㎏の大豆(なんくる農園・自然農法産大豆:小糸在来)を煮込みます。

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柔らかく煮あがった大豆をミンチャーで潰していきます。あしがら農の会の味噌作りでは、ビニール袋に入れて足で踏んで潰します。

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麹に塩を混ぜたものと、潰した大豆をさらに混ぜてえいきます。

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耳たぶぐらいの固さの状態で、丸くまるめて亀の中に投げ入れていきます。7分ほど入ったところで表面を整え、ラップをして重石を載せて保存します。

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我が家の保存庫!味噌のほか梅干し、梅酢、梅シロップ等々が保存されています。他にも夏に取れ過ぎた胡瓜の塩漬けが3樽ほどありますが、これから胡瓜の醤油漬けを作り宅配にて販売します。

本来ならばこれで今年の味噌作りは終了ですが、あしがら農の会の皆さんは玄米麹や黒米麹で味噌を作ったりしているみたいで、いつもとは違ったみそを作りたく、本来は麹と大豆を同量で仕込んでいますが、麹:大豆=1:2位の割合で作ってみようかと考えています。麹が多いと甘いみそができ、大豆が多いとこくのある味噌ができると聞いたので・・・こくがあるという言葉にひかれ・・・

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2010年1月26日 (火)

新規圃場耕作準備

永塚田んぼの&Oさんの紹介で、急遽新年早々畑を借りることとなりました。水田地帯で現在梅林となっています。広さは約1反で使用可能な面積は6畝弱のよう。20本程の梅の木の切り株を抜き取ります。穂田さんに依頼してユンボーで抜根してもらつもりでしたが、チェーンブロックでできるから自分でやれと。もちろん自分でやれば費用はかかりません。

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水田地帯にある梅林!東側は小さな川があり、西側は田んぼ。水はけを良くするために隣地との境は溝をきっている。3列梅が植わっていて1列分は残し、残りの2列分約20本分の根っこをとるこに・・・・・

2010_0125 パイプを正三角形に組んで、チェーンブロックをぶら下げ、切り株にチェーンをまいて釣り上げる・・・

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ようやく根っこが切れて持ち上がりました。持ち上がる寸前が一番力が必要。日ごろ使わない筋肉が悲鳴を上げていきます。中には根が腐り簡単に抜けるものもあります。

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永塚田んぼの山さんに手伝ってもらいました。大変助かりました。2人で午前中半日で終わりました。

葦などの厄介な草の地下茎が沢山残っています。たぶん今年は草で大変でしょう・・・抜いた切り株を片付けたあと、2,3度トラクターで耕し夏の緑肥(クロタラリア)を活用しよう。試しに里芋やナスも植えてみよう。

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2010年1月23日 (土)

ハウス葉物準備

2009_12230035 ハウスの中には3畝整備してあります。真ん中の畝はトマトの後、ツルなしインゲンを植え、12月にハンマーナイフで残渣等を粉々にした後です。

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その上から自家製米ぬかボカシを散布しました。普段はこの後水を播きしばらくおいて菌糸が張ったころトラクターで浅く耕します。さらに水を十分に播いてビニールをべた掛けしてしばらく発酵を促しながらしばらく待ちます。

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そして小松菜や味見菜他を播種したところ。灌水チューブで水を播きパオパオをべた掛けして発芽を待ちます。ところが今年は用水路整備の影響かハウスの横を流れている川に水がない・・・300リットルのタンクで水を汲んできて灌水しましたが水量が全然足りな・・・

このほか現在ハウスの中には、アイスプラントやセロリや春菊のほか6種類のベビーリーフが育っています。がんばれ~

1月11日(月)

ハウス内に葉物(小松菜・味見菜・サラダカラシナなど)の種をまきました。播種後、家から300㍑のタンクに水を汲んで灌水。300㍑では水の量としては決して十分とは言えない。

1月23日(土)

2010_0123 ようやくハウスの横の用水路に少し水が流れるようになってきた。石などでせき止め水かさを増やし、ポンプで吸い上げ灌水チューブで水をまきます。芽が出た葉物やベビーリーフなど全体に水をまきます。

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2010年1月16日 (土)

干し芋作り

今年も作ります干し芋!毎年1月になると干し芋を作ります。品種はニンジンイモ。遠州地方の薩摩芋。黄色い人参色をした、ねっとりとした薩摩芋。大概はお芋を蒸してから皮をむいて切って干しますが、なんくる農園では茹でて干します。昨年より上手にできるようになり、宅配でも評判でした。今年は気合を入れて、人も呼んで作る予定でしたが、薩摩芋が8割がた病気となり作る芋が少ししかなくがっかり・・・一昨年黒斑病が発生し、病気の芋をそのまま畑に残し、去年はその隣に作りました。その影響で大量発生したのか・・・普段あまり罹病した株などあまり気にしていないのですが・・・いずれ拮抗作用で抑えられていくのでしょうが、今年は別の畑で作ることにします。年のため跡地には昨秋緑肥としてクリムソンクローバー(ストロベリーキャンドル)を播いています。

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昨年古道具屋で購入したかまどと羽釜!味噌作りの大豆を煮る時にも活躍します。

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ニンジンイモをぐつぐつと茹でます。気おつけないとはさんでとるときに崩れてしまいます。

2010_0116_5 皮をむいて厚さ1~1.5㎝ぐらいに切って干します。昨年より網戸の片面に金網を取り付け干しています。網戸だとどうぢてもくっついてしまいます。(一般的にはすだれを使用すると思いますが・・・)ちなみに、裏返して網戸面には切干大根を干します。

2010_0116_6 黄色い干し芋の手前は切干大根!これから順次人参も混ぜながら作ります!自家製切干大根はとても美味しい!宅配でも中々評判の品・・・

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2010年1月10日 (日)

あしがら農の会生産者新年顔合わせ

 毎年、新年初めての宅配のの夜、生産者が集まって色々な話をしています。以前はみんなが前年の作付け記録を持ち寄って、記録を整理し今年度の作付け計画を立てる参考とします。昨年は、8月ごろ秋冬野菜の準備とこれから徐々に来る端境期対策として作付け勉強会をしました。少しは効果があるのか2年目を迎える人たちも初年度の比べて安定して野菜ができているよう。ただ、これからは苦戦しそう。もちろわったーも苦戦しそう。

 本日の集まりでは、それぞれの生産者が、ことし1年の抱負を先ず語りました。8年目を迎え徐々に安定してきた夫婦もありますが、若い世代のともに1歳の子供かかえる夫婦は、子供をおんぶしながらの農作業。ほんとに大変だな。昔は当たり前だったのかもしれないが。子供を預けることも考えているようで・・・収入的には受け持つ宅配件数を増やしたいが、生産量が追いつかない。こいう若い人たちが子供を普通に育てながら有機農業で生計が立てられるようにならなければ・・・わったーも何か力になれるはず?先ずは我が身をなんとかせねばかな・・・そういえば農家長屋みたいなものがあったらいいなと言っていたな・・・また、養豚をを営んでいる若い夫婦も、8年以上たつが豚舎を増築するに当たって、行政の問題や近隣の人たちの関係で悩んでいるような?少しずつうまくいっているようにも見えてもそれぞれ問題を抱え踏ん張っているようだ・・・

 このほかにも結論や方向性が見えるようなものではないが、それぞれ今後の農業スタイルをどうそれぞれ構築していくのかなどなど話がでたが・・・ 今後のことを色々と考えてみるが、中々方向性は見えてこない。わったーは先ずは自信をもって野菜をどんどん作れるように。そしてその野菜がより生かせる場を作り出していく。2月になれば苗作りが本格的に始まる。そうなるともうゆっくりと考える余裕がなくなるのが毎年のこと。今年こそ地に足をつけて、焦らず、気張らずでも足元はしっかりと固めていく、最後はなんくるないさの精神で!

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2010年1月 9日 (土)

2010年有機野菜の宅配“初荷”

2010年  なんくる農園有機野菜の宅配“初荷”

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新年を迎え8日目。今年初めての宅配!毎年1週間目は配達をお休みしています。段ボール箱に箱詰めした野菜を軽トラックに積んで、いざスタート。今日は全部で15か所に配ります。ほとんど個人のお宅ですが金曜日は2件ほどお店のも届けます。

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“菜こんたん”たびたびテレビでも取り上げられる小田原丼!アジフライがたっぷり。先日は石ちゃんがテレビで紹介していました。

もちろん“まゆう~”

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“季去来亭”"

四季の食材を和と洋に"城山にひっそりと佇む一軒家レストラン。
正面に相模湾、右手に箱根の山々を望む絶景は、まるで別荘に訪れたようなくつろぎ感!
食材にもこだわったおもてなし料理をぜひお楽しみ下さい!

無事今年初めての宅配も終了しほっと一息!夜は生産者の仲間が集まり語らう予定・・・

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2010年1月 2日 (土)

2010年 謹賀新年

2010_01010050 2010年 賀正

(網代からの初日の出)

 新規に自然農法を初めてもう6年が過ぎ7年目に突入!あしがら農の会の宅配に参加し、現在は週に35件ぐらいの宅配をこなし、そのほかには小田原百貨店に1週間に1度野菜を出荷。そのほかには不定期で市への出店、直売などを細々とこなしているのが、なんくる農園の現状。今年は宅配の件数をもう少し増やすとともに、小田原百貨店への出荷量もup!レストランの店先で販売している野菜ももう少し充実!そして近い将来有機農産物の販売拠点となる場所を確保できるように準備をしたい。そのためのも野菜作りをもう一度見直し、安定的にてつくれるように、基本となる土づくりを確実に実践!現在は緑肥・落ち葉堆肥・チップ堆肥・米ぬかボカシなどを活用しているが、全然有機物の補てんが間に合わない。小さな畑が7か所近くあり、畑の条件もまちまちで畑に合わせた有機物の補てんを確立せねば・・・野菜の供給量を増やすための栽培技術の確立とともに、販売拠点づくりのためにネットワーク作り?等々にも力を注がなければ・・・今年は年男でもあり焦らず、気張らず、でも足元は着実に固めていき、なんくるないさあの精神で頑張るぞ!

正月は1週間野菜の宅配を休みとさせていただいていますので、この間今年の作付け計画を再検討するとともに、今後の展開をもう少し整理。

 

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二男が神輿の会で作った手作り門松。赤い稲穂は、田んぼの仲間とともに作った観賞用の赤米。門松の中には今年の干支の寅“チョトラ”も鎮座!

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