干し芋作り
今年も作ります干し芋!毎年1月になると干し芋を作ります。品種はニンジンイモ。遠州地方の薩摩芋。黄色い人参色をした、ねっとりとした薩摩芋。大概はお芋を蒸してから皮をむいて切って干しますが、なんくる農園では茹でて干します。昨年より上手にできるようになり、宅配でも評判でした。今年は気合を入れて、人も呼んで作る予定でしたが、薩摩芋が8割がた病気となり作る芋が少ししかなくがっかり・・・一昨年黒斑病が発生し、病気の芋をそのまま畑に残し、去年はその隣に作りました。その影響で大量発生したのか・・・普段あまり罹病した株などあまり気にしていないのですが・・・いずれ拮抗作用で抑えられていくのでしょうが、今年は別の畑で作ることにします。年のため跡地には昨秋緑肥としてクリムソンクローバー(ストロベリーキャンドル)を播いています。
昨年古道具屋で購入したかまどと羽釜!味噌作りの大豆を煮る時にも活躍します。
ニンジンイモをぐつぐつと茹でます。気おつけないとはさんでとるときに崩れてしまいます。
皮をむいて厚さ1~1.5㎝ぐらいに切って干します。昨年より網戸の片面に金網を取り付け干しています。網戸だとどうぢてもくっついてしまいます。(一般的にはすだれを使用すると思いますが・・・)ちなみに、裏返して網戸面には切干大根を干します。
黄色い干し芋の手前は切干大根!これから順次人参も混ぜながら作ります!自家製切干大根はとても美味しい!宅配でも中々評判の品・・・
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