なんくる農園味噌作り
なんくる農園味噌作り!
毎年味噌作りは実家で作ります。母親も一人では味噌作りができないので一緒に作ります。ただ、麹造りはあしがら農の会の麹造りに合わせて一緒に作ります。
1月17日(日)麹造り~ブルーベリ園旭にて~
先ずは薪割から始めます
3升炊き蒸籠2段分(なんくる農園・自然農法産米:キヌヒカリ9㎏)
蒸しあがったお米を大きめの蒸し布に広げ40度位になるまで冷まし、麹菌を混ぜ込んだ種麹を全体にまんべんなく混ぜ込んでいきます。
混ぜ込んだ麹は米袋にそのまま入れて、これから大事に育てていきます。
1月24日(日)~味噌仕込~
畑で大なべで10㎏の大豆(なんくる農園・自然農法産大豆:小糸在来)を煮込みます。
柔らかく煮あがった大豆をミンチャーで潰していきます。あしがら農の会の味噌作りでは、ビニール袋に入れて足で踏んで潰します。
麹に塩を混ぜたものと、潰した大豆をさらに混ぜてえいきます。
耳たぶぐらいの固さの状態で、丸くまるめて亀の中に投げ入れていきます。7分ほど入ったところで表面を整え、ラップをして重石を載せて保存します。
我が家の保存庫!味噌のほか梅干し、梅酢、梅シロップ等々が保存されています。他にも夏に取れ過ぎた胡瓜の塩漬けが3樽ほどありますが、これから胡瓜の醤油漬けを作り宅配にて販売します。
本来ならばこれで今年の味噌作りは終了ですが、あしがら農の会の皆さんは玄米麹や黒米麹で味噌を作ったりしているみたいで、いつもとは違ったみそを作りたく、本来は麹と大豆を同量で仕込んでいますが、麹:大豆=1:2位の割合で作ってみようかと考えています。麹が多いと甘いみそができ、大豆が多いとこくのある味噌ができると聞いたので・・・こくがあるという言葉にひかれ・・・
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