植え代搔き
6月3日2回目の代搔き、植え代搔き!
5月26日に荒代搔きを行った後、8日目の田圃の様子。今年は水温が低いのか草の出が遅かったが、コナギが出始めた。深水で浅めに代搔きをするところだが、水が上手にたまってなく、翌日に延期しようかとも思ったが、今後のスケジュールに影響すると強引に行う。しかも翌日は出荷の日でもあり、収穫もしなければと焦ってやってしまった・・・・・その結果は次の通り・・・
深水で代搔きを行うので代を掻いたところと、掻いていないところが分からなくなる。昨年は目安棒を立てが今年はしなった。結構代搔きができていないところが沢山・・・コナギが結構生えている・・・このままでは田植えしてもあとが大変なので代搔きし直し・・・
本来の植え代搔きは水深7~8㎝で高速・高回転で代を掻く。水中の土の表層5㎝部分を代を掻く。生えた草を浮かせると同時に、土を掻きまわし重たいものから沈殿するようにする。とろとろ層の形成を促す目的でもある。平らな状態であればよいのだが、でこぼこなので、ロータリーのカバーの横の部分にテープなので目安をつけ、目印まで下がるようにして代を掻くと良いのだが、これにはそれを見てくれる人がいる。1人では無理・・・・・代搔き後は水を止め自然に沈殿して水が澄んだところで水深を下げて田植えする。たぶん一晩では無理でしょう・・・
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