かなり遅ればせながら高田水田の除草!コナギのジュータン・・・
7月7日本日は雨の七夕・・・カササギが愛の橋渡しをするのだろうか・・・シロサギは沢山この田んぼにも来ているが・・・田圃の中からじっと見つめては見るが良く見えない・・・数時間草取りをしてると、天の川の氾濫かと思ったら、水路が氾濫して田圃の隣りの畑に水があふれている。水浸し・・・
田植え後1カ月近くにもなる。ここの土は砂地で水を止めると一晩ですっかりなくなってしまう。ゆえにずっと水は入れっぱなし・・・コナギの生長も幾分ゆっくりではあるがさすがにびっしりと・・・
左は高田田んぼのコナギの根の様子。右は永塚田んぼ。荒代、植え代と2回代搔きを行い、トロトロ層の形成を促し抑草に努めている。トロトロ層の中ではコナギは発芽が抑制されたり、発芽後も枯死したり生長が抑制されると聞いたことがあるが、その際根は褐変するという。永塚田んぼでは確かに根は褐変している物もあるが、高田田圃のコナギの根は真っ白でとてもきれい・・・・・砂地なので全くトロトロ層なるものは形成されない・・・やり方が悪いのか・・・
転がし後の田圃の様子!手取り除草をしてもトロトロ層のできた田圃とは違ってとりにくい・・・利点は歩きやすいということぐらいか・・・・・田畑転換で抑草しようと思っていたが、全く効果がない。湿った状態の畑に稗やコナギが生えるが、しっかり除草しないのでなんの意味もない・・・
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