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2010年12月19日 (日)

秋ジャガの収穫・・・この上なく悲惨・・・何故か知多半島の光輪農場・・・

~蓮正寺圃場~

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12月も中旬を過ぎ霜もたびたび降りるように・・・すっかり枯れ上がり・・・というかほとんど育っていなかったというのが正解か・・・

出来は見るからに悪かったので、、期待は全くしていなかったのだが、いざ掘ってみると予想以上に悲惨・・・

いつもならこの5倍以上の収量があるはず・・・残りを掘る気力が・・・いや、気持をもち直して次作の準備が早めに出来る・・・なんと有難いことか・・・

~ちょっとこの失敗を鑑みるならば~

今年はどこの畑も有機物不足ということで、ソルゴーをあちこちに植えた・・・ここでも8月初めにしっかりと育ったソルゴーを表層にすき込み、8月29日にジャガイモを植えた・・・この間25日ぐらいはあった・・・

この時期は高温・過乾燥・・・水分不足でほとんど分解しなかったのだろう・・・

9月に入って集中豪雨・・・高温・過湿状態・・・急激に分解が始まったのだろう・・・

8月末の植え付け・・・高温状態で発芽不良・・・もともと秋ジャガは発芽しにくいとも言われるが、今までは特に発芽状態が悪いということはなかった・・・

発芽率が悪い上に、種イモを植えつけ、地中で芽が動きだし、根を伸ばすころにすき込んだソルゴーの急激な分解・・・表層にすき込んでいるつもりでも、100%ではないだろう・・・根や芽に障害が出たのでは・・・

発芽後も過失状態や時折急激な低温・・・生育には悪条件・・・他の仲間の秋ジャガの生育も悪いと聞いていた・・・悪条件の気候の上、急激な分解で窒素飢餓状態もあったのだろう・・・

今回の大量の有機物は秋ジャガには悪影響だったかもしれないが、次作には必ず好影響をもたらすのだろう・・・有機物の蓄積が有効腐植につながり、土作りには役立つはず・・・

いかに土作りをしながら、作物を育てていくのか・・・

以前自農センターの石綿さんに有機物の分解には、水分、温度、酸素、炭素率などの条件をコントロールすることもおもしろいですよと・・・有効ですよと・・・言うは易し、行うは難し・・・

今回の場合は、8月に十分に灌水し水分を加え分解を促す(灌水設備)・・・ビニールのべたがけを活用し分解促進・・・

1作間をあけ十分に土となじませた後、植え付け・・・

どれも今のなんくる農園では難しい・・・

ソルゴーの育て方、すき込むタイミング・・・この見極めが一番の可能性か・・・

そう言えば、夏の自農センターの長野松本試験農場の視察の際の話では、ソルゴーも80㎝ぐらい(数字は確かではないが)でまだ青い状態ですき込むと・・・これぐらいでも乾物重で反当たり1~2t(この辺の数字もあいまいではあるが)の有機物が加わると・・・

これ以上無理に有機物を一度に補てんしても土の物理性が大幅に変化してしまうので、悪影響を及ぼすこともあると・・・気持としては沢山の有機物を補てんしたかった・・・

まさしく今回のことか?・・・十分な期間が開けられないならば、このあたりは大事なことかもしれない・・・

と、あれやこれやと思いを巡らしながら収穫した後、家に戻ってみると、来月1月の最後の土日に行われる、自然農法の技術交流会の申込書が・・・記入はしたがまだ申し込みをしていない・・・申し込めということか・・・

ちょっと迷っていた・・・費用・・・2日間の作業・・・

今回は知多半島にある光輪農場の視察も含まれている・・・一度見てみたいと思っていた農場・・・今後、この近くに農家向けの実証圃場を作るとは聞いているが・・・石綿さんのお話もあるのか?・・・

ということで、思い切って申し込むことに・・・

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