ちょっと早いけれど・・・茄子・里芋予定地の準備・・・堆肥の溝施用・・・
~高田圃場~
今年は出来るだけ冬のうちに春作・・・夏作の準備をしようと・・・
その分春から夏にかけて稲藁・麦わらや草やチップなどを集めて有機物マルチを・・・
たぶん当初、考えていた方法なのかな・・・
畑が増えて中々思うようにできなかったが・・・
去年からの野菜の出来を考えると、崖っぷち状態・・・
高田圃場は砂質で水はけが良すぎる・・・保肥力も少ない・・・本来なら有機物を沢山活用したいところ・・・
一昨年はまだ出来が良かったが、昨年は出来が悪かった茄子・・・昔から茄子や里芋は堆肥で作るとも言われる・・・
畑全体に撒くほど堆肥がないので局所的に溝施用することに・・・
たぶん少なくても意外と効果が得られるのでは・・・
本当はもう少し地温が上がってからの方が良いのかもしれないが・・・
数日前に里芋すべてを収穫し終えたばかり・・・
今度は茄子を2条植える予定・・・
先ずは耕運機に培土器をとりつけて、畝立て・・・ではなく溝掘り・・・
去年は茄子を植えていた場所・・・今年は里芋を植える予定・・・
左のトンネルは大根・・・右のトンネルは人参・・・
ここも同じように先ずは溝を・・・
落ち葉が余っていたので、1条分だけ撒いてみた・・・こぶた畑さんのトンぷんをそれぞれ2条分撒くことに・・・最後に軽くボカシを振って・・・
里芋の予定地にもこぶた畑さんのトンぷんを・・・
ざっと見積もると反当たり1トン強ぐらいの量かな?・・・
一般的には3~5トンぐらいの堆肥を撒くものだろうが・・・
軽く土をならして完了・・・
左が茄子予定地・・・右が里芋予定地・・・
この後隣りの田圃の稲藁でマルチングの予定・・・
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コメント
いつもアドバイス有難うございます。
点滴灌水などで施肥管理するのも良い方法なのかもしれませんね。
この圃場は田圃に水が入ると冬とは反対に、水には困らない状態になるのです。水はけも良いので水があまり滞留することもないとは思いますが。
ナスなどで敷き藁の上から有機物の発酵液肥をバケツのようなものを活用して点滴施肥して上手に作っている人がいると、知人から聞いたことはあるのですが・・・
投稿: うりずん | 2011年1月25日 (火) 21時55分
こんばんは。
水はけが良すぎるほ場であれば、点滴潅水のシステムはどうでしょうか?
これであれば、少量の水分で、無駄なく株元に冠水が出来て、液肥による施肥管理もしやすいと思います。
花卉と野菜は違うと思いますが、一つの参考として…。
投稿: ジョンブル | 2011年1月25日 (火) 20時42分