田植え後のボカシ散布・・・
~永塚田んぼ~米ぬかボカシの撒布・・・6月9日
ここのところ田んぼのことばかりではあるが・・・
トロトロ層形成のための米ぬかボカシの田面撒布・・・いつも当日、もしくは翌日には撒布・・・
ボカシが2次発酵する時に有機酸を発生し、芽が出たての草を抑える効果も・・・イネの根はその下にあるので害は受けない・・・
ミミズなどの小動物の活動によりトロトロ層が進めば、草が芽を出すのを抑える効果も・・・
もちろんいくらかの肥料的効果・・・ミネラル分の補給効果もあるだろう・・・
ただ・・・そう簡単に・・・理想通りに進まないのが現実・・・毎年草には・・・味は美味しいが・・・収量は・・・草次第・・・
みなさんと違うことをしていると・・・何やってんだ~・・・堆肥やボカシを活用することが良いのはわかるが・・・除草剤や化学肥料を使った方が楽だからな~
そうなんだろうな・・・なんくる農園も畑も増え・・・堆肥やボカシや緑肥などを活用するのもだんだんと大変なことに・・・
米ぬかに水分調整のためにモミガラを混ぜ嫌気発酵させて作ったボカシ・・・
米ぬかをそのまま撒く人もいますが・・・なんくる農園では発酵させたボカシを・・・
少し水分を含んでいるので・・・手でギュッと握り塊にして撒くと・・・田んぼに入らずに撒けます・・・本当はペレット状になっていると・・・撒きやすく・・・沈みやすいのだろう・・・
幅10m・・・長さ100m・・・
反当たり80~100㎏・・・
散布後・・・
水中に沈むものも・・・
朝まいて・・・夕方の様子・・・
水はとめた状態・・・
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