小田原有機の里づくり協議会
~小田原有機の里づくり協議会~
今年で3年目を迎える・・・小田原有機の里づくり協議会・・・
時折事務局会議は行われているよう・・・
昨年の春行われた総会以来の参加となるわったー・・・
有機農業の推進を進めることによって・・・小田原の農業の活性化を目指す・・・この思いでスタートした協議会・・・
多くのみなさんの苦労のもと・・・遅々たる歩みではあるが・・・前に向かっているのだろう・・・
ジョイファームの長谷川社長・・・協議会代表の加藤市長のあいさつで始まり・・・
事業報告が行われた・・・
最後に・・・あしがら地域・・・2市7町が手を合わせ・・・しかもJAも加わり・・・営農支援センターが近々立ち上がるとのこと・・・
おもには就農支援窓口・・・
容易・・・単純にことが進むか分からないが・・・就農支援には力を注いでいる南足柄市などを参考に・・・進められていくのか・・・
このセンターの活動と有効に連携がとれ・・・実行されることが・・・この協議会の大きな役目・・・目的の一つと思える・・・・
食育に関する問題・・・今までも少しずつ小学校でお米作りの体験学習が行われている・・・中には有機農法でお米作りがおこなわれているところもある・・・これには石綿副代表の多大な貢献もあるのだろう・・・
お米作りだけでなく・・・野菜作りに取り組む動きも・・・
この辺の小学校でも有機ではないが・・・お米作り・・・野菜(サツマイモ)作りの体験もある・・・授業の一環ではないのかもしれないが・・・
この近くの小学校でも力を入れて取り組もうと言う動きもある・・・お声もかかって入るのだが・・・現状でどうかかわれるのか?・・・
笹村理事の話では全国的に遅れていると言われている小田原での米飯給食・・・地元のお米で十分賄えるものだと・・・
少しずつその流れはあるようで・・・将来的には実現できるとの声もあった・・・
フランスの子供たちは・・・何故パンを食べるのか・・・窓から小麦畑が見えるからだと・・・
窓から水田が見えるところも小田原でもまだ残ってはいるが・・・
後継者問題の話題も・・・
鬼柳圃場を今年からスタートしたが・・・この畑を使うに当たっては・・・
鬼柳・桑原地域のこれからどんどん増える空き農地対策の関連もある・・・
この地域の既存の農業者を中心に法人を立ち上げ・・・
空き農地に組織的に対応していこうと・・・
やはりここにも熱心な実力のある農業者がいる・・・
農の会や協議会とはまたちょっと違った雰囲気・・・
ただ・・・黙々と・・・たんたんと農業をしたいと思う気持ちと・・・
十分なぐらい畑も増え・・・また来月から新たに5畝ほど増えるのだが・・・
まだ、農業を営んでいると言えるレベルではない・・・
ここでなんとか踏ん張って・・・なんくる農園としての形を築きたい・・・足元を固めたい・・・ここがなによりも中心であることは間違いないが・・・
同時に・・・期せずして現在色々な農にまつわる問題に関係する人たちに接する機会を与えていただいている・・・
少しでもお役に立てることはないのかとも・・・
あれやこれやと携われるほどの器量はない・・・いずれかに的を絞るべきなのか・・・
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