~あしがら農の会の定期総会~
~あしがら農の会の定期総会~12月9日
毎年12月となるとあしがら農の会の総会が行われます・・・
以前は収穫祭と同時に行われていましたが、
ここ数年来は総会と簡単な懇親会との組み合わせ・・・
あしがら農の会の定例会は開成町の瀬戸屋敷で行われることが多い・・・
以前は大規模な収穫祭もここで行われたことも・・・
色々と楽しい収穫祭でした・・・
今はそれぞれがとても忙しく中々収穫祭まで行える余裕がなくなってきました・・・
でももしかしたら今後また復活することもあるのだろうか?
第2部の懇親会もいよいよスタート・・・
いつものようにおにぎりなどのご飯を各自用意して・・・
自慢の1品などもも持ち寄り・・・
歓談しながらのお食事・・・
色々なお料理がお腹いっぱいになってもまわってきます・・・
そして温かい1品として具だくさんのお汁・・・
野菜などの具はそれそれが鍋に入れられる状態で持ち寄り・・・
誰かが当番で味をきめる人が・・・
なんと今回はプロのシェフ・・・菜こんたんの伊藤さんに決めてもらいました・・・
伊藤シェフは農の会の設立当時から農の会の活動を支えてくれたシェフ・・・
農の会の野菜もお店で活用していただいています・・・
さらに今回は仲間の貴重な豚肉・・・こぶた畑さんのお肉をふんだんに使われています・・・
これから先はまとまりもなくちょとうだうだと書いてしまった・・・整理もつかず書こうとしたことのごくごく一部・・・
2年前に代表としてのお役目は何もできないと言うとても無責任な形で引き受けた、あしがら農の会の代表・・・といっても農の会は多くのみなさんで運営されてきた・・・何もすることなく2年が過ぎたのかな・・・農の会の代表はこれまで生産者(農業者)が担ってきていましたが、今回初めて生産者ではない、市民農と言われる自給的に農に関わるメンバーの方が新たに代表を引き受けてくれることに・・・新規就農者が徐々に増えることとなり農の会の宅配も広がり、と同時に、それ以上に市民的に農に関わる活動が広がっている農の会・・・昨年来の放射能問題でその活動にも大きな影響を受け、今年度ではその活動を縮小したり整理したりも・・・無理なく運営できる状態に。これから益々自給的に農に関わる人が増えていくだろうこの時代にマッチする形で農の会も市民農の代表が誕生。これから新たな形の農の会が作られていくのだろう・・・今日の総会では新代表の掛け声とともにこれまであまり運営面に関われなかった人も一緒になって活動を支えていけそうな雰囲気も・・どんな組織でも新たな風が吹くといことはとても大事なこと、新鮮なこと・・・
わったーもなんくる農園としての農業活動が益々忙しくなってきている・・・今後どのような形で農の会の活動にかかわっていけるのか・・・無理なく、自分らしく、自分なりに関わっていく形を模索していくのだろう・・・わったーが今現在農業をなんとか営んでいられるのは多くの支えがあってのこと・・・その一つがあしがら農の会であり、その仲間のみなさんであることは間違いないだろう・・・農業をこれからも営み続ける上で、なんとか農業を担う人、有機農業を目指す仲間が増えることを常に臨んでいる。それには多くの方に農業の現状、有機農業の実態を理解してもらい、一緒になって有機農業を広めていく輪を広げていかなければ・・・食という問題も大きなテーマですね。食と農を切り離すのではなく一緒になって考え、これからのためにつなげていかなければ・・・
浄化作用、自然農法そして芸術・美というものがこれからの世の中でとても大切なもの、キーワードとなると子供のころから耳にしてきたが、まさしく大事な時期にあるのだろう・・・自然との調和をはかる世、人、生き方・暮らし方・・・これまでとは違った価値観、新たな価値観を築いていかなければならない世の中・・・
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