モロヘイヤの追肥・草刈り・・・
~永塚圃場~モロヘイヤの追肥・草刈り・・・8月24日
今日はお昼過ぎまでclcaのイエスガーデンに集まろう・・・ファーマーズマーケットに参加・・・
明日は小田原まちなか市場プチ朝市・・・
その準備をしつつも気になる作業を・・・
でも何だか今日は疲れた・・・
まだ明日の準備中だが・・・
昨日は念願の待ちに待った恵みの雨ですね・・・
贅沢を言えばあともう少し欲しいところですね・・・
あたりがだいぶ暗くなってきたのであまり綺麗に写真は撮れませんが・・・
現在収穫中のモロヘイヤ・・・
出だしは草に埋もれ生育も悪く心配しましたが・・・
また草に埋もれそうですが・・・
株もとに米ぬかと油かすのボカシをパラパラと・・・
モロヘイヤは栄養生長を旺盛に生殖生長に向かわないように・・・
しっかりと積み続け、養分も切らさないように・・・
ここのところ葉が細くなりつつ・・・
場合によっては刈りこみも・・・
草刈りもしっかりと・・・
夏には欠かせないネバネバ野菜のモロヘイヤ・・・
今日はこの上の永塚丘上圃場でもネバネバ野菜のオクラにも追肥を・・・
この写真は少し前のもの・・・
オクラの新芽が部分が巻いた状態に・・・
堆肥やボカシを溝施用してたころによく出ていた症状・・・
今年は油かすを追肥したところでこの症状が・・・
田んぼに近い水気の多い部分で特に・・・
今はおさまっているけれど・・・
わったーの自然農法の先生・・・自農センターの石綿研究員に聞いたところ・・・
“モロヘイヤの葉巻きは根傷みだと思います。物理的な切断やECの急上昇(乾燥や追肥成分による)による浸透圧による焼けかもしれません。湿気が多いということだと、亜硝酸窒素ガス傷害かもしれません。”
よくモロヘイヤに茶色い斑点を見かけますが・・・これについては・・・
斑点はマンガン欠乏症だと思います。有機肥料をつかうと出やすいのです。
有機栽培、特に微生物活性の高くなりやすい有機物を多用する栽培では、
マンガン酸化細菌の活性も高まり、マンガンイオンが酸化型マンガンになって
作物が吸収できなくなることが知られています。
ということでどう対処したものか?
微量要素欠乏・・・
整理障害・・・
対処療法も時には知る必要もあるのだろう・・・
根本は土壌の常態をいかにいかに健全に保つか・・・
概念的なことばかり頭によぎり・・・
最近自然を科学すると言うことで自然農法を科学的に証明す動きも多々あり・・・
自然を100%かがくすることは不可能だと思うけれど・・・
0に一番近い数字やこの世で一番大きな数字が分かるようになれば別だろうが・・・
無限小の世界と無限f大の世界・・・
でも・・時には理解しようと見つめることも大事だろう・・・
やっぱりしっかりと勉強せねば・・・
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