~デジカメが壊れた…ではなくい自然農法センターのかたが~・・
今日は宅配のあと自然農法センターの研究員のかたが急遽来られ・・・
よくよく聞くと明日の有機の里づくり協議会の講演会のために来られたよう・・・
そのついでに畑を見に・・・
なんくる農園では以前緑肥草生栽培(緑肥間作栽培)で作物を栽培していた・・・
営農的にどのように組み込まれているのか等に関心があったようですが・・・
今は緑肥は夏緑肥や越冬緑肥がメイン・・・
有機物の補充は緑肥だけでなく小麦やトウモロコシの作物の活用・・・
稲わら、草、落ち葉、剪定枝とうとうを活用・・・
畑によって違ったり、その時なるべく無理なくできる方法で活用・・・
当初は米ぬかボカシ仕込んで活用していたけれど、今は手が回らす、仲間の自然養鶏家の鶏糞堆肥をぼかし代わりに活用・・・
一般的にいう鶏糞とは違って落ち葉や腐葉土等々がたっぷりと・・・
自農の方からするとやや肩透かし状態だったのかもしれませんが・・・
こことばかりに色々とお聞きし・・・
メモ代わりにちと留め置いた事柄を・・・
土壌分析が専門なのでその辺を・・・
微量要素が大事だとの話もあるけれど、実際には窒素分をどうするか・・・
アミノ酸の形で直接投与という方法が一般的かもしれないが・・・
草や緑肥などをから小動物・微生物を介在させて・・・
土壌成分に偏りがあればなかなか改善は難しいので単肥等で一度バランスを整える。一度整えればそう簡単に崩れることはない・・・
バランスが悪くても実際問題なくできている時にはあまり無理に修正する必要はない・・・
植物性の有機物を多投しているとカリ過剰になりやすく、その影響としてマグ欠やカルシウム欠乏になる場合も・・・その時はカリをいったん圃場外に持ち出すために緑肥:ソルゴーなどを作付けして持ち出す・・・今のところそんな気配はないか・・・
緑肥草生栽培をやめたのは経済性・効率を考えてやめたと・・・
この先縮小してく時が来ればまたやってみたいとは思っている・・・
間作に緑肥がある畑の姿も好きだし・・・
聞いた話をまとめようと思いながらうまくできない・・・
これまでやってきたことは基本的には間違いはない、このまま続けていこうと・・・
今回は畑の土を持ち帰って成分分析をしてもらうことに・・・
そしてついでに鶏糞堆肥も検査してもらうことに・・・
そのデーターに基づいてアドバイスをいただくことに・・・
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