~小田原有機の里づくり協議会:視察研修in松本~・・・
場所をハウストマトに移し・・・
第2のピークを9月に持ってくる考え方・・・
主枝の更新・・・
着果時期との関係・・・
ネギ類の混植・・・
残渣の戻し方・量・・・
なんくる農園でハウスのすべてのトマトを9月に第2のピークを持ってくるとそのあとの作付けに影響・・・
作付けの流れを考慮しながら一部を試してみる・・・
あまりにも多くの作物を栽培しているの思い通り管理できるか・・・
土づり方法も考え直す点も・・・
皆さんの質問も中々絶えることなく・・・
お昼は長野といえばお蕎麦・・・
そばはおいしかった・・・
・・・自然農法国際研究開発センター・・・
先ずは畑作展示圃場・・・
十数種類のキャベツの品種試験・・・
品種による生育、虫害・・・
これほど違うものかと・・・
特に虫害に大きな差があるような品種・・・
YR優緑?
ブルームレスキャベツ?
他の品種よりも圧倒的に色が濃く虫を呼びそうだけれど・・・
蝶はまず葉色(濃淡)でキャベツを選び、とまり足で確かめ好みのキャベツを選び卵を産む・・・
ただヨトウ虫とうには抵抗性はないらしいが・・・
品種の違いによる食味等の違い・・・
トウモロコシのあとの白菜・・・
ネズミによる被害に悩まされているよう・・・
大豆・・・
驚くほどのすずなり状態・・・
条間が75㎝に広がったことも要因のようだが・・・
これまでの履歴の関係も・・・
ボカシガこれまでに多めに投入されてた圃場らしい・・・
カボチャのあとの大根・・・
敷草にはエンバクとヘアリーベッチ・・・
エンバクだけでは抑草に限界も・・・
ヘアリーベッチで早期に草を抑えることも・・・
最後に水田も・・・
無肥料区・・・
無除草区・・・
これと言った草もなく・・・
ただ収量は慣行の60%くらい・・・
余分な養分を草に取り込ませない施肥による増収・・・
分げつが少ない分は植え付け本数で調整・・・
稲にやる気を起こさせる・・・
草にやる気を抑えさせる・・・
田植えのタイミング・・・
水温がある程度確保されてからの植え付け・・・
稲に適する土づくり・・・
藁の分解・・・
秋起しをなるべく早めに・・・
分解を促進させ、土になじませる・・・
最後に今回大きく考えさせらえる点も・・・
これまで腐植につながる有機物の還元を大きな柱として土づくりをして来たけれど・・・
当初の緑肥草生栽培からトラクターを活用するようになり有機物の多投を・・・
残渣をもちろん活用しているけれど・・・
残渣を中心に不足分を必要最低限補っていく考え・・・
もう少し作業も養分も効率的に回すことが肝心ということだろうか・・・
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